【ボランティア活動の状況】
11月17日(日)までに全国で延べ153,171人が活動
各地の災害ボランティアセンター及び社協ボランティアセンターでボランティア活動に携わった方々は、発災時から11月17日(日)までに、全国で延べ153,171人(速報値)となっています。
【ボランティア活動保険】
<大規模災害特例適用>
全社協のボランティア活動保険は、今回の災害に際して大規模災害特例を適用しました。これは災害ボランティアセンターが設置され、災害復旧対応のボランティア活動に緊急性がある場合、被災地の県社協から全社協への要請に基づいて適用されるものです。
通常は加入申込手続きの完了した日の翌日午前0時から補償開始となりますが、大規模災害特例が適用された場合は、社会福祉協議会で加入申込手続きが完了した時点から即時の補償開始となります。
ボランティア活動保険は自宅と活動場所の往復途上も補償されます。災害ボランティア活動を希望される方は、被災地では混乱も想定されますので、極力、ご自宅最寄りの社会福祉協議会で加入してください。
<Webによる保険加入>
今回の災害では、災害ボランティアセンターが調整しているボランティア活動に限り、ボランティア活動保険をインターネット上で申し込みをすることができます。休日等で地元の社会福祉協議会で加入できなかった方は、ネットからお申込みができますのでご利用ください。
<高速道路無料措置>
、被災自治体(被災地の都道府県知事)の判断により自治体から高速道路会社に要請が行われることで、高速道路会社がボランティア活動に使用する車両に対し高速道路の無料措置を実施した場合にのみ適用されます(すべての災害に適用されるものではありません)。
※詳しくは、下記「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」ページより、「被災自治体からの要請による、災害ボランティア車両の高速道路無料措置について」ページをクリックしてください。