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 お知らせ
更新日:2019/07/05
報告
【取材レポ5】宗像市スポーツボランティアクラブ★
 

 7月3日水曜日、代表の河辺さんにお話を伺いました!

<*宗像市スポーツボランティアクラブとは*>
 障がいがある人といっしょに、それぞれが出来るスポーツを行うグループです。毎週水曜日9時から市勤労者体育館で活動しています。障がいのあるなしに関わらず、気軽にスポーツを楽しみましょう!体験・見学も随時受け付けています。

*スポーツボランティアクラブについて、質問です!
質問1<普段どのような活動を行っていますか?>
 今は、バウンドテニスとフライングディスクをしています。障がい者の競技大会への出場も予定しており、練習に励んでいます。バウンドテニスは、テニスよりも軽いボールやラケットを使用し、狭いコートで行うスポーツであり、誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツです!フライングディスクは円盤(ディスク)を投げて競うスポーツであり、飛距離を競う種目と、標的の輪にどれだけ正確に入るかを競う種目があります。その他のスポーツも、道具があればできます。

質問2<活動を行う上で気をつけていることは?>
 まずは、怪我をしないよう準備体操をしっかり行うこと。練習は本人に無理のない範囲でします。上達することよりも、安全に楽しむことが大切ですね。

質問3<ボランティア活動をしてよかったことは?>
 スポーツボランティア活動以外でも、車イスダンスや手話、視覚障がい者の外出支援など様々なボランティア活動を経験しました。どの活動も自分の勉強になることばかりです。活動以外でも支援を必要とする人に出会うこともあります。そのときに自分から声をかけ、手伝えたことがあり、ボランティア活動経験が活かされました。

*取材を終えて
 今回、団体の代表としてだけではなく、一ボランティアとしてのお話を聞くことができました。ボランティア活動の向上、また大会への出場という目標を掲げて日々練習に励んでいるという河辺さん。福岡県の大会で優勝し、全国大会への出場経験もあるそうです!バウンドテニス・フライングディスクは、どちらも気軽に始められるスポーツです。ボランティア活動を通して、スポーツの楽しみをいっしょに共有しませんか?



 




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