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 活動報告
「ジュニアボランティアスクール2019」3日間のピッコラコース開催しました!

写真をクリックすると拡大表示します。

夏休みに出会い・気づき・学ぶ
ジュニアボランティアスクール~ピッコラコース~


宗像市社会福祉協議会・宗像市ボランティアセンターでは、夏休みに合わせて子ども向けのボランティアスクールを開催しています。

8月7日(水)から9日(金)3日間のピッコラコースでは
小学4年生から6年生までの20人が参加しました。

このスクールでは、特に高齢者や認知症のある人が安心して暮らすことができるまちになるために、自分たちにこれからできる事を考えます。

8月7日(水)
開講式、高齢者学習(高齢者疑似体験・車いす体験)、認知症に関する学習

1日目は、高齢者について体験を通じ理解を深め、認知症サポーター養成講座を受講しました。
高齢者になり「心の変化」「体の変化」を体験し、やさしさや思いやり、ちょっとした勇気がだれもが暮らしやすい社会をつくるきっかけになることを学びました。

8月8日(木)
福岡県警本部、臨海3Rステーションにて学習

2日目にはフィールドワークに出かけ、まちづくりと環境保全についての学習です。
福岡県警ではまちを見守る通信指令室、交通管制センターを見学し、安心・安全なまちづくりには地域を見守るボランティアさんの協力・連携も欠かせないとの事。県警職員さんの話にメモを取りながら熱心に耳を傾けました。
臨海3Rステーションでは、焼却施設の見学、環境ボランティアさん指導のもと「紙漉きハガキ作り」を体験し、環境を守るためゴミを減らす取り組みについて考えました。

8月9日(金)
老人ホームへ訪問(ボランティア体験交流会)、新聞づくり、修了式

最終日には初日に学んだ事、臨海3Rステーションで製作した紙漉きハガキを持ち、特別養護老人ホームむなかたを訪問しました。利用者さんに書道を教えるボランティアの体験交流会では最初はお互い緊張した面持ちでしたが、徐々に笑顔と笑い声が増え、メッセージカードのプレゼントもとても喜んでいただけました。別れが名残惜しく、「またお会いできるまでお元気で」と何度も握手を交わしました。
講座を終えたスクール生徒からは、「これからも高齢の人、認知症の人に対する活動に参加してみたい」との声が沢山あがりました。
この3日間のスクールで学んだ事をいかし、子ども福祉員としての今後に期待しています。


活動日

2019年8月7日(水)から9日(金)までの3日間

場所

メイトム宗像内・他

 


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