10月12日、日の里5丁目でシニアクラブコスモスの会が開催され、上演ボランティアが行われました。
今回上演を行ったのは、「むなかた相撲甚句会【街道】」さんと「むなかた音楽倶楽部ふれあい」さんの2組です。
相撲甚句とは、お相撲さんが巡業の中でお客さんへの感謝をはじめ様々な思いをのせて唄う七五調の唄なのだそうです。
力強い声でオリジナルの「宗像名所づくし」をはじめ「寅さんをしのぶ唄」や「花づくし」などを次々と披露しました。
むなかた音楽倶楽部ふれあいさんは、オカリナやフルート、ギターやキーボードの楽器を使って「あざみのうた」や「北の国から~五郎のテーマ~」などしっとりとした曲を演奏しました。
集まった方々からは思わず笑いがこぼれたり、体を揺らして一緒に口ずさんだりする姿も見られ、終始和やかな時間が流れていました。
上演されたボランティアの方々のいきいきとした姿も印象的でした。
(レポート:ボランティアセンター森田)
令和4年10月12日(火)